バツイチ子持ちと結婚した現実【後悔してる?正直に書きます】

バツイチ子持ちと結婚した現実、と書かれたアイキャッチ画像 恋愛体験談

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この記事でわかること
  • バツイチ子持ちの夫と結婚して、実際にしんどかったこと
  • 養育費と、前の奥さん・お子さんとの関係が今どうなっているか
  • 結婚前に確認しておいたほうがいいこと

「バツイチ子持ちの人と結婚して、後悔していませんか?」

もし今、そう聞かれたら。私の答えは「一つもありません」です。

でも、結婚を決める前の私は、そんなふうに言い切れる自分をまったく想像できませんでした。眠れない夜もあったし、誰にも言えない気持ちを一人で抱えていた時期もあります。

この記事では、あのころ私が不安だったことに、今の私が一つずつ答え合わせをしていきます。きれいな話だけではありません。モヤモヤしたことも、正直に書きます。


結婚前、私が不安だったこと3つ

まず、当時の私が何を怖がっていたかを正直に書きます。

1つ目は、養育費のことです。

これから二人で暮らしていくのに、毎月お金が出ていく。それが何年も続く。頭ではわかっていても、心が追いつきませんでした。

2つ目は、前の奥さんとお子さんとの関係が、これからも続いていくのかということ。

私はこう想像していました。こちらの家庭と、あちらの家庭。夫が二つの家を行き来するような生活になるんじゃないか。私は「第二」の家庭になるんじゃないか、と。

3つ目は、自分自身のことです。

結婚したあと、前の奥さんやお子さんに嫉妬してしまう自分がいるんじゃないか。そんな醜い気持ちを持ってしまう自分が、いちばん怖かったかもしれません。

読者
読者

わかります…。相手のことは好きなのに、その周りのことを考えると急に不安になるんですよね。

りさ
りさ

そうなんです。彼のことは信じられるのに、「バツイチ子持ち」という状況だけがどうしても飲み込めなくて。


友達には反対され、親には「乗り越えろ」と言われた

周りの反応も、正直に書いておきます。

友達には心配されました。「それ、騙されてるんじゃない?」と。「離婚したって言ってるだけで、本当は離婚してないんじゃないの」とまで言われたこともあります。

でも私は、彼のことを完全に信じていました。

離婚のいきさつも、今の状況も、彼は最初から包み隠さず話してくれていたからです。都合の悪いことも先に自分から言う人でした。他のどんな場面でも嘘をつかない人だったので、「この件だけ嘘」ということが考えられなかったんです。

親の反応は、少し違いました。

「自分で決めたなら、どんなことがあっても乗り越えていきなさい」

反対も賛成もされませんでした。今思うと、あれは信じてもらえたということだったんだと思います。

読者
読者

周りに反対されると、自分の判断が間違ってる気がしてきちゃいます。

りさ
りさ

私もそうでした。でも最終的に決めるのは自分なので、周りの言葉より「彼を見た自分の目」を信じることにしました。


「この人となら大丈夫」と思えた理由

決め手は、話し合いができる人だったことです。

私が不安をぶつけると、彼は面倒くさがらずに、ちゃんと向き合って話し合ってくれました。「そんなこと気にするな」で終わらせないんです。

離婚に至った経緯を聞いていくうちに、彼が離婚後もずっと苦しい思いをしてきたことがわかってきました。そのとき、気持ちが変わったんです。

私がこの人を幸せにしたい。

守ってもらう側ではなく、私が支える側になりたいと思えた。それが決め手でした。

あともう一つ。前の奥さんに対する気持ちがもう残っていないことが、話しているうちにはっきりわかったんです。これは大きな安心材料でした。


正直しんどかったこと

ここからは、良い話だけでは終わらせません。

一度だけ、モヤモヤした出来事

結婚してから一度だけ、前の奥さんから連絡があって、夫がそちらへ行かなければならないことがありました。

事情があってのことで、行かないという選択肢はない用件でした。頭では「仕方ない」とわかっていました。それでも、やっぱり嫌でした。

夫が家を出てから帰ってくるまでの時間、何をしていても落ち着かなかったのを覚えています。

でも、そういう出来事はこの一度きりです。私が想像していた「二つの家庭を行き来する生活」には、まったくなりませんでした。

「初めて」を一緒に経験できないこと

これは、当時の私をいちばん苦しめた気持ちかもしれません。

彼は結婚式を挙げたことがある。妊娠も出産も経験している。

もし初婚の人だったら、その「初めて」を一緒に味わえたのに。私にとっては初めてのことが、彼にとっては二度目なんだ——そう思うのが、すごく嫌でした。

でも今は、どうでもいいです。

本当に、心からどうでもいい。当時の自分に言ってあげたいくらいです。「そんなことを気にして彼と結婚しないほうが、絶対に後悔するよ」って。

読者
読者

それ、まさに今の私の気持ちです…。人には言えないけど、ずっと引っかかってて。

りさ
りさ

言えないですよね。でもその気持ちは、時間が経つと本当に小さくなります。私は結婚してからの毎日で上書きされていきました。


前のお子さんとの関係は、今どうなっているか

結婚前、私は数回そのお子さんに会っています。

私はもともと子どもが好きなので、会ったときは素直に「かわいい」と思いました。一緒に遊んで、やっぱりかわいかった。

そのあとに来たのが、罪悪感でした。

私はこの子から、お父さんを取り上げることになるんじゃないか。

その気持ちを彼に話したら、こう言われました。

「離婚は俺と元嫁の話であって、君は関係ない。そんなことを考えなくていい」

そして今どうなっているかというと、一切会っていません。

前の奥さんのほうも、会うことを求めていないようでした。夫が再婚したことも知っているので、あえてこちらに関係を求めないでいてくれているのかなと思っています。私はそれを、前の奥さんなりの気遣いとして受け止めることにしました。

想像していた「二つの家庭」は、結局どこにも存在しませんでした。

もし将来、そのお子さんが「会いたい」と言ってきたら。私は全然会ってもらって構わないと思っています。今の気持ちは、それだけです。


養育費のこと【ここは正直に書きます】

金額は書きません。でも、経緯は書いておきます。同じことで悩む人が必ずいると思うので。

離婚のとき、養育費は払わなくていいという話になっていたそうです。口約束でした。離婚してから家を出るまでの間に、彼が金銭的な援助をかなりしていたからです。

でも実際は、後から「養育費がほしい」と言われました。

そして結婚後に、養育費を払うことになりました。

正直、「ちょっと話が違うな」と思いました。

そこで私は、夫と話し合いをしました。責めたかったわけではありません。伝えたかったのは一つだけです。

お金の話は、秘密にしないで、必ず全部私に話してほしい。

それ以降、隠しごとはありません。今もきちんと払っています。

ここから言えることは、はっきりしています。

口約束は、あてになりません。

払う・払わない、いくら払う、いつまで払う。この3つは、必ず書面で残っているかを確認してください。相手が誠実かどうかとは別の問題です。誠実な人でも、口約束は状況が変われば覆ります。

読者
読者

結婚前にお金の話をするのって、なんだか嫌な女みたいで聞きづらいです…。

りさ
りさ

わかります。でも、これは疑うことじゃなくて「一緒に生活していく準備」です。ちゃんと話せる相手なら、絶対に嫌がりません。


自分の子どもが生まれて、気持ちが変わった

結婚前から、なんとなく予感していたことがありました。

自分の子どもが生まれたら、前の奥さんのお子さんに対する気持ちも変わるんだろうな、と。

実際に生まれてみて、本当にそうなりました。

自分の子の育児に必死で、前の奥さんのことを考える時間そのものがなくなったんです。あれだけ頭を占領していたことが、きれいに消えました。

そしてもう一つ、わかったことがあります。

女の人にとって、子どもがどれだけ大切な存在なのか。

前の奥さんの気持ちが、少しわかるようになりました。あの人にとってもあの子は、私にとってのうちの子と同じなんだと。嫉妬していたころには、絶対にたどりつけなかった感覚です。

そして、うちの子には、まだ何も話していません。

隠すつもりもありませんが、まだ小さいので今すぐ話すつもりもない。必要になったときが来たら話すと思います。今のところは、それが正直なところです。


いちばん心配していたことは、心配しなくてよかった

私が最後まで引きずっていた不安は、これでした。

前の奥さんへの気持ちはもうないとわかった。でも、子どものことは一生好きでいるはずだ。

きっと彼は、いつもあの子のことを考えている。私と一緒にいるときも、心のどこかで。

そう思うと、辛かったんです。

実際は、まったくそんなことはありませんでした。

彼は今、生まれてきた私たちの子どもを、本当に大切にしてくれています。私が想像していたような場面は、一度も訪れませんでした。

そして、気づいたんです。

あの不安は、全部私が勝手に作り出していたものだった。

起きてもいないことを想像して、一人で苦しんで、一人で泣いていた。実際に起きたことは、そのどれでもありませんでした。

それでも彼は、あのころの私の不安に付き合ってくれました。面倒だったと思います。同じ話を何度もしたし、答えの出ない話もしました。それでも毎回、話し合いから逃げませんでした。

今いちばん感謝しているのは、そこです。


あのころの私は「バツイチ子持ち」という言葉だけで、たくさんの想像をして苦しんでいました。でも実際に大事だったのは、その人がちゃんと話し合える人かどうか、それだけでした。

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バツイチって、思っているほど問題じゃないのかもしれない

結婚して、ママ友や友達と話すようになって気づいたことがあります。

バツイチの人と結婚している人、思っていたよりずっと多いんです。

そしてみんな、結婚前は私と同じような不安を抱えていました。

でも面白いのは、結婚してからみんなが何に不満を言っているかです。バツイチであることではありません。旦那さん本人のことに文句を言っているんです。家事をしないとか、話を聞かないとか。

つまり、バツイチかどうかは、思っているほど大きな問題ではないということなんだと思います。

金銭面では、多少不利なことはあります。それは事実です。

でも今は離婚する人が本当に多い時代です。バツイチを最初から除外していたら、出会える人の数がごっそり減ってしまいます。視野に入れたほうが、いい人に巡り会える可能性は確実に高まります。

それに、これは私の実感ですが——

バツイチの人は、一度は「この人と結婚したい」と誰かに思われた人です。

それなりの魅力がある、ということだと思っています。

読者
読者

たしかに…。条件で最初から外してたら、そもそも母数が減っちゃいますね。

りさ
りさ

そうなんです。私も婚活中は条件で絞りすぎていた時期がありました。外してよかったと本当に思っています。


結婚前に確認しておいたほうがいいこと

私の経験から、これだけは確認しておいてほしいということを2つ挙げます。

1つ目は、養育費です。

金額、期間、支払い方法。そして書面があるかどうか。口約束のままになっていないかを必ず確認してください。私のように、後から状況が変わることがあります。

2つ目は、前の奥さん・お子さんとの今後の関係です。

会う予定はあるのか。頻度はどのくらいか。行事のときはどうするのか。

ここを曖昧にしたまま結婚すると、あとで必ずぶつかります。逆にここさえ話し合えていれば、生活のイメージがかなりクリアになります。

そして、この2つを聞いたときの相手の反応そのものが、いちばんの判断材料になります。

嫌な顔をするのか、面倒くさがるのか、それとも一緒に考えてくれるのか。誠実な人なら、絶対に嫌がりません。


迷っているあなたへ

最後に、今まさに迷っている人に伝えたいことを書きます。

彼のことが好きで、信用できて、この人と結婚したいと思っている。ネックなのはバツイチであることだけ。

もしそうなら、私は結婚したほうがいいと思います。

なぜなら、結婚前に抱えている不安のほとんどは、結婚してみると「思っていたのと違った」になるからです。

私がそうでした。あんなに眠れなかったのに、実際に起きたことはまったく別のことでした。しかも起きた出来事より、それを一緒に乗り越えられる相手かどうかのほうが、何倍も大事だったんです。

不安なのは当たり前です。悩んでいるのは、真剣に考えている証拠です。

でもその不安は、相手のせいではなく、まだ起きていない想像のせいかもしれません。

一度、その不安を全部そのまま相手にぶつけてみてください。ちゃんと向き合ってくれる人なら、答えはそこに出ます。


バツイチというだけで最初から外していたら、私は今の夫に出会えていませんでした。

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